本当の初体験ラスト

その精通現象があってから、あの感覚をもう一度感じたいと、自分の手でしごいてみたが、なかなか難しいのだ。
いわゆるオナニーなんだが、全然気持ち良くならない。
自分の体なのに、どこが気持ち良いのかわからないというのは、もどかしい思いだった。

それでも、気持ち良いことなので、熱心に毎晩チャレンジしていた。
そのうちに、どこが気持ち良いのか分かるようになった。
そうなれば、ほぼ毎晩やりまくってた。
多い日は、3回ぐらいかいてた気がするσ(^_^;)

その間も、彼女との淫靡な遊びは継続していた。
ただ、それまでは彼女のアソコの表面(いわゆるクリとか)だけをいじっていたが、アソコの中に興味は移っていった。

合体させてみたい。
明確な目標を持つようになってしまった。
そんな気持ちを話すと彼女は、痛くないかな〜というだけで、強い拒否とかはなかった。
それから、少しずつ彼女の中に指を入れる遊びに変わっていった。
初めは、痛がっていたが割と早くに気持ち良いかも、なんて言い出すようになった。

そんなことを繰り返し、1年も終わる頃だった。
まだ夕方だったと思うが、すでに日も沈み暗くなっていた。自分の部屋のベッドに2人でもぐりこみ、ついに彼女との合体をした。
ちょっと痛い、とつぷやいていた彼女だったが、それほど嫌がることはなかった。
ただ、その後、自分が引っ越しすろことになり、全く会えなくなってしまった。


こうして、好きな気持ちもあるのかないのか分からない彼女とのお付き合いはあっけなく終わった。